フリーランスデザイナー1年目、仕事と収入について

2019-01-09
フリーランス

2018年、フリーランスデザイナーになりました。美術と図工が好きだった小学生が、18歳で初めてデザインについて学び、20歳でアシスタントデザイナーとしてキャリアをスタート。20代半ばでフリーランスに憧れ、そして30歳を越えた頃、独立の夢が現実的になりはじめ、ついにフリーランスデビューしてしまいました。

お知り合いのつてで、ちらほらお仕事をいただける環境に感謝しながら、まだまだ黒字にはたどり着かないまでも皆さんに支えられながら楽しく仕事をさせていただいております。

飽きっぽい私が、唯一飽きないデザインというお仕事。やっぱり喜ぶ人の姿が見れるからでしょうか。いいものができた時の喜びは何事にも変えがたいです。仕事なのに仕事じゃない。もはやLIFEです。

フリーランスデザイナーの働き方とは?仕事について

フリーランスデザイナーといえば、皆さんはどんなイメージを持っているのでしょうか。忙しく働き回ったり、営業に出向いたり、いろんな集まりに参加したり、、、私は独立する前、そんなイメージを抱いていました。

ところが、インターネットを通じて仕事ができる昨今、フリーランスの働き方というイメージが変わってきつつあります。私も実際、Webという世界に足を踏み入れてからは、「こんな便利なツールがあるのか」と思うくらい、働き方への視野が広がりました。

例えば「ランサーズ」や「クラウドワーク」を使った遠隔での仕事、自分のWebサイトを使って顧客を獲得する方法、広告収入、テレワーク、いろんな方向へ仕事が広がります。

足で稼いで安い賃金しか得られないなんてことはほぼないです。(安すぎる賃金の仕事はお互いのために受けない方がいい)

自分の価値を自分で決め、合わない人とはなるべく仕事をしない、会社員ではできないことができる、それがフリーランスの働き方だと思っています。

いい人、いい仕事を選ぶことで繋がる良質なネットワーク

私がお仕事をいただいてるクライアントは90%がお知り合いの伝手です。信用できる人からの紹介であれば、変な仕事が舞い込むことはおおよそないので安心して受けることができます。また、人との繋がりというのは結構重要で、ヤバイ仕事を流そうものならその人の信用性も下がることからなのか、あり得ない案件は降ってこないのが現状。自然といいお仕事に繋がるというメリットもあります。

働き方改革で変わる雇用形態

会社に出勤して9時5時で帰るという現代のサラリーマンスタイルも、今後は変わるかもしれません。特にコロナショックでテレワークへの関心が高まった今、出勤することが絶対など言い切れないのです。

家にいてもネットが繋がっていれば仕事ができる現代は、Facetimeやハングアウトを使った打ち合わせもできるし、PCをつければ出退勤も確認できる。どこで出社してもいいし、時間も選べるという柔軟さは今後ますます広がっていくと思います。

会社に勤めているとわかりますが、全員が毎日ずっと忙しいなんて状況はほぼないはずです(少数気鋭なら別ですが)。誰かが忙しい、というのはありますが、全員ではないはず。あたかも忙しそうにしておきながら、その実要領が悪いだけの人、ほとんど自分では仕事をせず、他人に任せてうまくサボる人など、人事評価で平等に判断するというのはとても難しいと思います。

仮に暇だとしても、1日8時間は必ず消費しなければいけない。大企業はお金があるからいいと思いますが、即戦力を求める中小企業では結構しんどいシステムなのかなと思います。

フリーランスの収入は自分で決める

フリーランスになりたい!と思っているけど、なれない人の半数は「お金や生活」だと思います。急に固定給がなくなるは誰だって怖いです。

でも、自分が今の会社で働いてる内容を、日給月給ではなく報酬として計算してみてください。私だったら、月にポスター何枚納品した、フライヤー何枚納品した、バナー何個作ったなど、自分の仕事を外注に置き換えて計算してみます。

そして、もし自分が雇用主だとすれば、自分の働きぶりにいくら払うのかを考えます。その報酬が、世間の平均報酬と比較して高いのか、低いのかを客観的にみてみます。

自分の働きぶりを見て「結構もらってる」と思うならそのまま会社に存続した方がいいし、「全然足りてない」と思うなら自分で価値を決めて売り込む方が満足度が高まると思うんです。

自分がフリーランスの道を選んでみて思いますが、案外思い切って退社しても大丈夫なもんですよ。働き口なんて今は売り手市場なんだからめちゃくちゃありますし、不満を溜めてる時間があるなら、それこそ自分の命の時間を削る行為なのでやめたほうがいいです。

フリーランスは固定給のように安定して毎月お給料が入ることは少ないですが、私はサラリーマン時代の年収に追いついてきています。安定材料として、定期的に入ってくるお金を確保するため、色々とやってみることが大事。思いつきでやってみて、何かがうまくいくこともある。私の場合はこのブログ。とりあえず嫌なこと以外なんでもやってます。

コスパ社会に生きる若者は就職しない気がする

現代人は「コスパ」を重視している傾向にあるらしいです。コスパのいい生き方というのを常に模索していて、みんな経営者目線らしいです。いろんな情報が手に入るからというのもあるし、テレビでもこの手の話題が多く取り上げられるからだと思います。

そう考えると、いわゆる中小企業の社員ってコスパが悪い方が目立ってしまってることが多いと思うんです。そうなると、コスパの悪い会社には若い社員が入らなくなっちゃう。先を考えると経営破綻しちゃう。人材不足はいつか解消できるのではなく、対策を打たないと、いつか本当に経営難に陥ってしまうんじゃないかと懸念してしまいます。

フリーランスの今後【増えるのか、減るのか】

私は「増える」と思います。古い体制の会社では、なかなかフリーランスに対していいイメージを持っていないところも多いですが、それもそのうち解除されるはず。人材流出が多いところなら、外注しないと仕事が回らないこともあるでしょうし、そもそも会社員になろうって人が減って、フリーランスが増えるかもしれません。フリーランスが増えれば競争が始まるので、自分のスキルを磨く努力をしなければ。これはどの世界でも一緒ですね。

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officehojoとしてフリーランスデザイナーになり、そろそろ1年を迎えます。…
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