DPVO-Osaka心斎橋フライヤー納品完了

2019-07-12
officehojoのお仕事

以前こちらのブログでご紹介したバーチャルオフィス「DPVO-Osaka心斎橋」様のデザイン関連の納品を完了いたしました。いつもご依頼ありがとうございます。

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今回、PowerPointでのフライヤーデザインにチャレンジしてみましたので、その辺りの作業についてもご紹介してみます。

PowerPointでデザインしたフライヤー

今後、修正が出たときに自分でも対応できるよう、パワーポイントでの納品をご希望でした。パワポでも頑張ればここまでデザインできるんです。

まずは結果から。(※記載内容については変更点あり)

コース内容は変更されています。詳細はWebサイトにて。

IllustratorとPowerPointの大きな違い

思ったより制作に時間がかかりました。その理由は、IllustratorとPowerPointの機能面による大きな違い。Illustratorでは簡単にできることが、PowerPointではそうはいかない。作業効率でいえばIllustratorの3〜4倍近くはかかります。

レイヤー、ロックが使えない

Illustratorと違ってPowerPointはレイヤーやグループ、ロックといった概念がありません。ひとつひとつ、選択と解除を繰り返す必要があります。通常なら背景、テキスト、図形など、細かくグループ&レイヤー分けをし、作業中はロックをかけることで動かなくできますが、勝手に背景もついてきたり、ずれたり、全選択ができなかったりと、オブジェクトの量が増えれば増えるほど倍々ゲームのように作業量がアップします。

曲線系デザインの自由度が少ない

もともとあるオブジェクトを使えばいいのですが、「もっとこうしたいんだよなー」といった自由度がなくなります。曲線を使った複雑な形やイラストなどを作りたい場合は、フリー素材を探す方が早いかもしれません。

文字の調整は個別で設定

苦労するのは文字の調整。行間や文字間のショートカットがないので、カスタム設定で%を割り出し、数字を打ち替える作業が必要です。そして、設定のコピー機能(Illustratorのスポイド機能)がないので、全部一気に統一するのが難しい。こだわるほどに膨大な時間がかかります。

十字折り加工の作り方

今回は、十字折加工のフライヤーをご希望でしたので、表のデータを2つに分けて作っています。なぜかというと、入稿データでは内側に来る方が上下逆になるからです。

A5よこサイズのデータを2つ作り、A4サイズの新しいカンバス貼り付け、内側に来るデザインを反転して配置します。下記のようになれば正解です。

オブジェクトをグループ化する

PowerPointでもグループ化は可能なようです。メニューバー「配置 > グループ化」で、すべてのオブジェクトを一つのオブジェクトにグループ化できます。

グループ化する理由

PowerPointはIllustratorと違い、全てを選択したとしてもオブジェクトの中心軸は変わりません。なので、グループ化しなければ、オブジェクトが個別の場所で回転してしまい、バラバラになってしまい崩れます。

全部を綺麗に反転したい場合、グループ化して中心軸を一つにしてあげることで可能になります。このとき、必ず全部のオブジェクトを選択してグループ化することが大事です。

グループを回転させる

グループ化したものを上下反対になるよう回転させます。配置 > 回転でもいいですが、面倒くさいので私は「shiftキー」を押したまま回転させます。

shiftキーを押せば、必ず15度の感覚で回ってくれるので、ずれる心配がありません。大胆にぐるっと回しても、必ず180°のところでカチっと止まってくれるので便利ですよ。

DPVO-Osaka心斎橋フライヤー納品完了