撮影のディレクション

2019-09-25
officehojoのお仕事

先日、撮影のディレクションをさせていただきました。もともとカフェメニューやショップイメージの撮影スタッフをデザインと兼任でやっていたこともあり、今回はそのアイデアを使った撮影ディレクションを任せていただけることになりました。

撮影する商品は、化粧品やサプリメント、入浴剤などに使われている外側のカプセルです。カプセル単体でみると宝石のようにキラキラと綺麗だったので、美しさを生かすようなスタイリングで臨みました。

担当デザイナーさんと使用イメージを考え、資料を探し、素材を集めてスタイリング。諸事情で時間もなかったため、撮ラフの提案から一週間かからないくらいで撮影に入りました。

爽やかで健やか、清潔感のある感じに仕上がりました。

今回の撮影場所はスタジオを借りたわけではありません。クライアントの会社のエントランスの一角を借りて撮影しています。背景となっているコンクリート壁は本物ではなく、壁紙を貼ったパネルです。床、左右、正面に組み立てて小さな世界観のスタジオブースを作り、そこにライトを当てて撮影しています。カメラのぼかしが入るので全く違和感はありません。

予算も限られていたので、できる範囲で本物感を演出できる小物を探し、私物も組み合わせてチャレンジしてみました。本物のセットを作るとなると大きな費用がかかってしまいますが、アイデアを駆使して1〜2万程度で本格的な撮影ブースの完成です。

このブースのいいところは、車や電車で持ち運べ、どこでも同じ状態で撮影セットが組めることです。移動もできるし片付けも可能。狭いスペースでも問題なし。

ただし、レンズが弱いカメラやライトなしの状態では、綺麗な写真を撮ることは難しいです。やはりクオリティはカメラの性能、ライトありきです。

ご依頼いただいたクライアント様、ありがとうございます。またのご依頼お待ちしております。